制作実例
WORKS
レーザー加工でロゴのグラデーションの再現
- 2021.02.27.
レーザー加工のご依頼の中でTOP3に入るのがロゴ彫刻ではないでしょうか・・・。
ナノナノファクトリーでも数百社ものロゴ彫刻の実績がございます。
千磨百錬・・・お客様に鍛えられたナノナノファクトリーには色々な加工データが蓄積されてきました。
今回のナノナノファクトリー門外不出のレザ加工奥義のひとつのご紹介します
階調
いわゆるグラデーションのことです。色を段階的に変化させることです。レーザー加工は簡単に言ってしまえば、基本的に木の表面を焦がして焼き色をつけて表現をつくていくのですね。要は焼き色をコントロールすることでグラデをつけていくわけなんです。木理を読みながら入れていくので結構ハードな作業かもですね。
店主が最近思うこと
よく最近、お問い合わせで「A4サイズの板に彫刻したいのですがだいたいいくらします?」といったお問い合わせが急増してます。これもファボ何某さんや、ホムセンさんでレーザー加工されてる影響でしょうか・・・。ナノナノファクトリーでは即答を控えさせていただいております。なぜかって???加工面積にも単価は左右されます。彫りの深さにも左右されます。木材の種類においても左右されます。あと、データの種類にも大き左右されます。要は一番大切な商品をお預かりするわけです。それは大切な方へのプレゼントだったりもするわけです。性分的に生半可な気持ちで御請することはできません。簡単にいくらですよーてお答えすることもできません。車の車検でもそうですよね、根拠のない、見積もり出されても不安じゃないでしょうか???しかも、よくある話で「実は、こことここがこんなで加工が難しく追加料金が発生しますー。」とかありえないお話もお聞きします。私はお受けするには最初から最後までお客様に気持ち良いだったり心地よいだったり、プラス感動できる技術であったり、ご対応だったりを心がけております。
千磨百錬とは・・・
たくさんの辛く苦しい出来事を解決して、鍛え抜かれたもののこと。
「千」と「百」は数が多いことで、様々やいろいろということのたとえ。
「錬」は金属を鍛え上げること。
「千磨百煉」とも書く。
でもね・・・。こんなん言ってますが、お客様の持ち込み商品に対するストーリーなんか聞いちゃうとお節介魂が炸裂してあらゆることを原価度外視でサービスしちゃう困った(大問題)(死活問題)の店主です。まずはご相談を!!プロにお任せってことですね!!