制作実例
WORKS
店舗用看板にウレタン塗装(つや消し)施工しました
- 2021.05.08.
福岡(博多)の焼き鳥屋さんでは最近、鳥皮が有名になってるみたいですが、、、でも昔はあんなのクルクル巻き付いた風貌ではなっかたですね。少なくとも私の地元ではね。もちろん、そのお店秘伝のタレも美味しいですが、塩で食べるのも絶品です!カリカリッ、フワッ。あと、豚バラですね(ネギ無し)!!とりあえず福岡の人はバラ20本からスタートしますww 私は鳥つくね(タレ)とせせり(塩)は鉄板ですね。さぁ本題ですww
焼き鳥屋さんからの案内板製作依頼
依頼内容はお店の軒下の置く「営業中」「準備中」のお知らせ案内板です。表と裏に彫刻しました。文字は直筆をスキャンしての入稿です。木材の選定からサイズ、文字の大きさまでこちらでご提案させていただきました。屋外でご使用とお聞きしたので迷わず「檜」を。文字サイズはバランスを考慮して決定しました。
檜とレーザー機との相性
私が思うに抜群です。「赤身」「白太」の色がはっきりしていないのが大きな利用です。硬さが均等なのも重要ですね。杉は、結構ばらつきが大きいので同じ設定でも濃淡が出てしまいます。今回は少し焦がしを狙ってみました。深さはちょい浅です。狙い通りに決まりました。なかなか目に見えない過程があるのですww 焼き鳥屋さんの秘伝のタレのごとく蓄積されたナノナノファクトリーのデータが生かされるのです。
実は塗装も得意です(になりました)
特に指定はなかったのですが、外部ですので耐久性のことを考えて塗装もお勧めしました。ウレタン塗装をチョイス。艶は消しときました。バッチリ仕上がりました。
今回は大将自ら慣れないPCと格闘しながらデータ作成していただき入稿していただけたのでデータ補正をすることがなくストレスなく作業がスタートできました。仕様についてもこちらにご提案も快く受け入れてくれたのがとても良かったです。信頼関係が最初に取れているとスムーズにことが進みます。有難いことですね。いつもながら終始気持ちよくお仕事をさせていただきました。