店長日記
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現場に届ける木材のデリバリーもやっています!
- 2020.07.21.
配達も得意です・・・でも普通に配達してもつまらない!
今日は朝からお得意様からご依頼の木材を配達しました!
本日の昼から「やり方」を行うとのことでAM指定でした。
ココから古賀市まで距離は40Km!まあまあの距離です(^^ゞ
やり方とは・・・
「遣り方とは、正確に建物の位置を決めるために行う作業のことです。 地縄張りの後に行われます。 建物の外壁線より50~60cm離した所に杭を打ち、貫板と呼ばれる幅10cm程度の木板を、建物をぐるりと囲むように設置し、そこに隣地境界線や道路境界線から正確に測定し建物の外壁線を記します。」
要は建てる大きさや位置を図面通りに土地に配置する作業ですね!
通常は杭(4.5センチ角1メートル先そぎ)と一緒に貫と呼ばれる杉の板(15ミリ10.5センチ)も持って行きます。
今回はお客様の在庫品よりご対応されるようです。
これって家が建つときに初めて納材するおめでたい木材なんですね!しかも重要な役割を担っている!!素晴らしい!
そりゃ喜んで運びますよ!!
後日談
その日の夜・・・
この工務店さんの専務様より直々にご連絡がありました。
実は、この杭にレーザー加工した会社様のロゴ彫刻したプレートをちょこっと添えておいたんです。
そこの会社さんの理念が
『理念「おっ!」をつくる』
「おっ!」をつくるとは驚いた瞬間の感覚のことです。
私達は「喜び」の根源は全て「驚き」から始まると考えています。
この小さな「驚き」を積み重ねることで、大きな「感動」が生まれるのだと信じています。』
という素晴らしいお考えをお持ちでして
私のこの行為に「おっ!」と思ってくださったようです。
わざわざご連絡いただき感謝です。
私個人もこちらの理念は通ずるところが大いにあるので、さらに励みとなりました。
思い付きの行動でしたが喜んでいただいて嬉しく思います。
情熱レーザー なの商店
店主 樋口英隆