田中角栄さんの「日本列島改造論」で賑わいを見せてた今から50数年前、
ここ福岡市城南区で木材店としてひぐち木材が個人創業しました。
この業界も10年ひと昔、
この業界のトレンドは大資本のプレカット会社かホームセンター。
いまでは、木を買う=木材店の認識は薄れ、
一気に斜陽産業の仲間入りをした木材業界昨今でございます。
そんな暴風雨が吹き荒れる木材業界のなか、
ひぐち木材は2012年には法人成り「株式会社ひぐち木材」を果たしました。
木材の販売だけに留まらず、再新鋭デジタルマシンと伝統的木工機械を融合したものづくりもできる
ナノナノファクトリーとして2020年に生まれ変わりました。
「木を大切に」を合言葉に、
食品ロス問題よろしく「木材ロス問題」にも取り組んでいます。
いろんな方が携わり大事に育てられてきた日本の財産でもある木材を
いかに有効的に無駄なく活用し生まれ変わらせ(Reborn)、
皆様のもとにお届けできるよう日々情熱的に精進しております。
長年の経験と蓄積された木の知識やノウハウを活かし、
個人のお客様からPROの方々まで幅広く、
感謝の気持ちを大事にし、ご依頼していただいたお客様に
「頼んで良かった!」、「やっぱ木のことはナノナノファクトリーだね!」と思われる
店(木のテーマパーク)づくりを心掛けて参ります。